「ケータイ小説で見かけるちょっと許せないこと」と題しまして、今日は現代の国語力について、学生時代万年平均を貫いていた炬こごりが何か物申していこうと思います。
　あくまで日記ですので本気になさいませんよう諸注意として。

[0回]

　さて、前のブログでも馬鹿みたいに言い続けていましたが、炬は大層ファンタジー好きです。
　表立った理由としましては「現実逃避したいから」という酷い中二臭い理由ですが、単純に魔法や召還獣といったものが好きなのです。
　
　当然漫画好き。友人からは「お前の持ってる漫画って剣と魔法ばっかりなのな」と言われましたが、決してonlyではありませんので悪しからず。
　
　そして文庫も好き。こちらは最近徐々に枝葉を伸ばしつつあります。
　
　加えてネット小説も好物。文庫よりもこっちのほうが多いでしょう。
　
　
　ネット小説で有名どころといえば以下２つ。
　・モバゲー
　・小説家になろう！
　・→ノクターンノベルズ
　・→ムーンライトノベルズ
　
　他にも個人運営のサイトもちらほらと。
　
　
　
　この中で、今回取り上げるのはモバゲーになります。
　ケータイSNSサイトの大手で、もはや知らない人は居ないのではないでしょうか。
　
　ここの投稿小説でよく見かけるのですが、言葉の使い方について指摘するコメントが大変多いです。
　
　ただし今回の本題とはずれてしまうので多くは述べませんが、
　絵文字や三点リーダー、鍵括弧の句点など。
　あとは描写についてちらほらあります。
　
　
　
　
　
――――――そして、本題。
　
　
　
　
　
　文章の書き方についての指摘は良いんです。
　側面だけ捉えた指摘も多いので、確実に「正しい」描写は難しいと思いますし、なによりケータイ小説は「ぱっと見で理解できる」のが特徴だと思っているので絵文字があろうと顔文字があろうと内容さえ分かれば良いと思っているので物議を交わす気はありませんが。
　
　
　
　ただ、許せない。
　
　
　
　『○○わ△△とゆった。』
　『そうゆうのって』
　
　
　
　
　許せない。
　
　
　許さない。
　
　
　
　
　セリフで「ゎたしわぁ、○○ってゆったんです」と書くのは全く以って問題ないんです。その登場人物の表現方法なので。
　だがセリフ以外の場所でそれは勘弁してほしい。
　
　ただの読者の感想ですが、そこだけは嫌。
　表現は自由ですから深く追求もしませんが、でもそこだけは嫌。
　
　
　
　
　そういう愚痴でした。
　「は」「を」は正しく使ってほしい。