今日もお勤めご苦労様でした。炬です。

　
　そろそろ日付が越えそうなのですが、今はまだ21日です。あと7分ほどで22日になりますが・・・。


　さきほど、謎のナンパをされました。
　何をくだらんこと日記に書くのかと言われましたら指を止めることしかできませんが、何が謎かと言えば色々と謎だったのです。


　まず、場所。
　アパートから歩いて1分もかからない距離にある、24時間営業のスーパー。その乳製品や洋菓子を置く一角でした。

　そして、相手。
　いかにも近所にすんでます的な、上下スウェットでコーヒーゼリー片手のおじさん。普通にどこにでも居そうです。


「あの」

その人に、呼び止められた。

「？」

「写真撮らせてもらっても良いでしょうか」

「はへ？」

刻々と進化を続ける特殊スキル「難聴」のせいでよく聞こえず、数回聞き返す。申し訳ないとは思っているのだが、なにせこの人くぐもった声＋早口なので聞き取りにくい。

曰く。

この人はなんとかという写真を撮る人で、それは人を基準として背景がどうとか、なんとか、かんとか、うんたら。
人の歩き方というのは一人一人違っていて、そのなんとかという写真の手法を用いることでぽんぽこぴーのぺけぺけな。

だそうな。とどのつまり9割程理解できなかったということ。


「あなたの歩き方が凄くおもしろかったんですが、撮らせてもらえないでしょうか？」

「いや、むりです」


ナンパ？誘拐？がち？としてはある意味定番っちゃ定番な文句でしたが、なんかネタ的に面白かったです。






・・・にしてもだ。

この炬こごり、幼少時より「歩き方変だよね」「歩き方でおまえだって分かったよ」と言われ続けて早成人と相成ったわけですが、まさかこんなネタにまでされるとは思いませんでした。
悪かったな変な歩き方で！！普通の歩き方とかしらねーよｗｗｗ立って前に進めればそれでいいだろうにｗｗ




さっきのおっさんの話をここで受けてたら今頃どうなってたのかなーなんて思ってみたり。

ガチで写真撮られるのかな。

それともどこからともなく取り出した武器的な何かでどうにかされちゃうのかな。

身代金要求てきな？

ひと思いにやられてたり？

うーむ、夢が膨らむな。

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昼に食べたぶり大根。
四角い平皿に行儀良く盛られていて、味は微妙に水っぽかった。
きっとタレと魚は別個だ。

妙にとろみの強いタレがなんとなく気になり、皿を傾けて隅から隅へと広げてみた。

粘土が高いせいでなかなか進まない。
ゆっくりゆっくり進む様を眺めていたら、隣から視線を感じた。


思わず顔がにやけてきた。


すると隣のBPさんが、良く通る営業マンみたいな声で言った。

「あそこのビルに病院があるんですよ」

指先揃えてあちらです、と示す

「まだお昼休みがもう少しだけありますけど、どうですか？」

「いやいや」

「顔すんごい楽しそうでしたよ」
「いやもう、途中から楽しくなってました」

そんなお昼時の会話。

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本日日記大量生産しとります。

そりゃそうでしょうともよ。色々あってうれしいやら寂しいやら悲しいやら驚いたやら・・・。
数年分の驚きがこの土日に凝縮されていたんですから。


ということで3度目の日記も恙無く書いていきます。
テラ私用。

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　昨日の件のことで、炬に知らせてくれた友人がこちら（地元）に居るということなので、午前中遊びに行ってきました。せめて顔だけでも見たいんだ！！


　てなわけで、その子が好きだという、炬母手製草団子を担いで家に乗り込んでみました。






　で。ぼーいみーつがーる。(違)







　やば、すげー久しぶり！！きゃー久しぶり！！すっごい久しぶり！！！感激しすぎてもう、もう！！

　変わってない。変わってないよ！！すごく安心だよ！！！


　高校を卒業してから実に3年…いや、4年かなぁ。
　成人式の時も会ってないので、本当に凄く久しぶりでした。


　それから近況の報告し合ってみたり、昔の事を話してみたり。
　3時間程しか居なかったのですが、凄く楽しかったです。

　「こういう機会でも無いと日に当たることも無くてねぇ」

　なんて年寄り臭い（互いにぴちぴち？21歳）会話をしとりました。




　久しぶりに会えて本当に楽しかった。

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　昨晩、近所に住む親戚が来ました。
　
　なんともまぁ色々話してたわけですが、その中でその子が教職を取るという話になり、かつて母校の恩師だった方に連絡が取りたいという話に発展しました。

　
　その先生というのは当時炬の担任の先生でして、また同地区内の教員住宅に住んでいるということで炬含め一同合計5,6人程で度々遊びに行ってはクリスマスやら夏休みやらで集まってみたりと随分親しくしていただいた方なのです。
　ご飯食べたり、UNOやトランプしたり。時には学園祭の準備で集まってみたり試験勉強をみてもらったり・・・・・・。
　いやいや、酷く懐かしい。めっさ懐かしい。


　今はもう他の学校に行ってしまわれたんですが、縁あって炬は先生の連絡先を知ってたりします。

　
　とはいえ、もう7年以上あっておらず、むしろケータイ変えたんじゃないかなんて疑惑もあって躊躇もしてたんですが、思い切ってかけてみました。




　プップップップ……と電話回線へのアクセス音が鳴り





　そして、かかった。


「あ、かかったかかった！！」


　思わず声を上げ、しばし待つと…



『もしもし？』





　繋がった―――――――――(゜∀゜)――――――――――――!!!!!!




「もしもし！お久しぶりです！」

『久しぶりだねー、元気してた？』




　懐かしい。懐かしいよ先生の声！！！
　もう何年も会ってないのに声全然変わってない！！あのときのままだ！！！！


　して、すこし近況をお話した後、メインである親戚の子にケータイを渡す。



　同じように挨拶から始まり、近況の報告。
　そして親戚の子は、自分が教職をとっていること、先生のような教師になりたいと思っていたことを伝え、それからいくつかの話を交えた後に通話を終了していました。

　ああ……、先生絶対感激して泣いてそうだ。
　凄く目に浮かぶよ…




　


　実に8年ぶりとなる先生との会話でした。
　会いたいなぁ…


　・・・。実は2日前に我が家を訪ねてくれていたという事実。ちくしょうっ！！！

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